Simplicity2.2にアップデートしてみた

Simplicity2のバージョン2.2が安定版として公開されたので、早速アップデートしてみました。

Simplicity2.2.0を安定版としました。 気づいた不具合や、報告のあった不具合は全て修正したので公開です。 Simplicity2.1.1 サムネイル大、タイルの中間デザインの微調整(報告) 「固定ページSNSボタン上」ウィ

またその時に発生したちょっとした不具合も修正したので記録しておきます。

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アップデート

Simplicity2の設定に「オートアップデートを有効」という項目が有りますが、今のところまだ更新情報が用意されていないようなので手動で行う必要があります。

テーマ本体には手を加えていないため、ごっそり入れ替えてしまいます。

テーマフォルダ(wp-content/themes)で適当なshファイル(update.shなど)に以下のコードを書いて管理者権限で実行します。

なにか問題があった場合のためにbackup.zipにバックアップを保存してあります。

問題があった場合はbackup.shなどに以下のコードを書いて管理者権限で実行します。

問題なければbackup.zipを削除します。

shファイルも削除します。

不具合

おおむね問題ありませんでしたが、Head Cleanerと併用している場合に問題があることがわかりました。

Simplicityの特徴 › フォーラム › 不具合報告 › HTTP → HTTPS 化した際に遭遇した不具合について このトピックには6件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。1

こちらの修正時にskinのstyle.cssのURLのプロトコルが除去されたことによって、Head Cleanerに内部ファイルであると認識されなくなりました。

それによって結合対象から外れ、さらに結合されたCSSファイルより先に読み込まれるようになったため、テーマのCSSに上書きされるようになりました。

結果として黒かったメニューが白く表示されるようになってしまいました。

simplicity-update1

こちらはバージョン2.2.1で修正済みです。
Simplicityを2.2.1にバージョンアップしました。 今回の主な変更点は以下。 ボタン拡張クラス追加 続きはWEBで的な検索ボックス拡張をクラス追加 button:activeあたりのスタイルは不要と思い削除(参考ページ)

解決策

ここで説明する内容は直接本番環境で行わないほうが無難です。
一度ローカル環境で確かめた上で反映を行うなどの手順を踏んでください。

除去されたプロトコルを付与し直すことで解決を図ります。

このページでも使用した「style_loader_tag」をフックすることで実現可能です。

【WordPress】Head Cleanerの導入時に見つけた不具合と解決方法
Head Cleanerは、ヘッダーの情報をまとめて高速化する有名なプラグインです。 公式で説明されている主な機能を翻訳すると以下になります。 いくつかの用語にリンクを張ったので、...

skinのCSSはハンドル名が「skin-style」などで追加されます。

themes/simplicity2/lib/scripts.php

したがって例えば$handleが「skin-style」のときに

に置換すればよさそうです。

上記プログラムは子テーマのfunctions.phpなどに記述します。

Head Cleanerのキャッシュを削除すると問題なく表示されるようになりました。

simplicity-update2

まとめ

最近はたまにSimplicity本家のページを見に行くのですが、フォーラムが活発でテーマの更新も多いので、非常に安心して使用できます。

本当にありがたいことです。

新しい機能はまだあまり試せていませんが、活用していきたいと思います。