GASとGmailの連携を試してみる
Google Analyticsのリアルタイムユーザ数をGASを使用してチェックして、閾値を超えたらslackに通知ことは簡単に実装できました。
ただ、slackを普段使用していない場合はメールのほうが便利かと思うので、その方法も試してみました。
前回使用したプログラムを、Gmailを使用してメールするように書き換えます。
送信先は上記で設定した「MAIL_TO」です。
MailApp.sendEmail を使用することで簡単にメールを送ることが可能です。
のようなプログラムを追加し、「実行」→「関数を実行」から実行させてみます。
初めての実行時には承認が必要です。
「許可を確認」から承認します。
一度承認すれば次回からは必要ないようです。
上手くいけば以下のようなメールが届くはずです。
GASはGoogleのサービスなだけあってGmailなどのサービスとの連携がとても簡単にできました。
他の様々なサービスも含めてうまく組み合わせて使えれば非常に強力なツールを作成できると思うので、もっと活用していきたいと思います。
ただ、slackを普段使用していない場合はメールのほうが便利かと思うので、その方法も試してみました。
メール送信先をプロパティに設定
プログラムを書き換える
前回使用したプログラムを、Gmailを使用してメールするように書き換えます。
送信先は上記で設定した「MAIL_TO」です。
MailApp.sendEmail を使用することで簡単にメールを送ることが可能です。
function notify(number) {
var THRESHOLD = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty("THRESHOLD");
if (number > THRESHOLD) {
//slack(getTitle(number, THRESHOLD), getMessage(number, THRESHOLD));
mail(getTitle(number, THRESHOLD), getMessage(number, THRESHOLD));
}
}
function mail(title, message) {
var MAIL_TO = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty("MAIL_TO");
MailApp.sendEmail(MAIL_TO, title, message);
}
実行
function test() {
notify(51);
}
のようなプログラムを追加し、「実行」→「関数を実行」から実行させてみます。
初めての実行時には承認が必要です。
「許可を確認」から承認します。
一度承認すれば次回からは必要ないようです。
上手くいけば以下のようなメールが届くはずです。
まとめ
GASはGoogleのサービスなだけあってGmailなどのサービスとの連携がとても簡単にできました。
他の様々なサービスも含めてうまく組み合わせて使えれば非常に強力なツールを作成できると思うので、もっと活用していきたいと思います。
Makefile で 動的にコマンドを変える方法