
【Visual Studio 2017 C#】製品版と試用版のソリューション
製品版と試用版を一つのソリューションで管理し、構成の切り替えでそれぞれの出力を行えるようなソリューション設定に関するメモ
目次
1.製品版と試用版をビルド構成で切り替えできるように設定 <-今ここ
2.難読化の自動化
3.インストーラ作成の自動化
4.setup.exe と Setup.msi のマージの自動化
5.ZIPにまとめる動作の自動化
試用版用の構成を追加
1.ソリューションのプロパティから構成マネージャーを開く

2.新規追加

3.DebugとReleaseの試用版の構成(「Debug_trial」、「Release_trial」)を追加


プロジェクトの条件付きコンパイル シンボルの設定
1.プロジェクトのプロパティのビルド設定を開く

2.製品版の構成(「Debug」、「Release」)のシンボルに「PRODUCT」を設定

シンボル「PRODUCT」を #if プリプロセッサで使用
#if PRODUCT
// 製品版用のコード
#endif
#if !PRODUCT
// 試用版用のコード
#endif
#if PRODUCT
// 製品版用のコード
#else
// 試用版用のコード
#endif


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【Visual Studio 2017 C#】難読化の自動化